ミニマリストしぶ
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これは嬉しいコメント。根本の思考を詰めないと、また物が増えてリバウンドするんですよね。
片付け術を身につける前に、まずは思考。物が増えない自分作りをしないと意味がない。
“片付けのHow to本のコーナーではなく 哲学のコーナーに配置換えをするべき”https://t.co/mKp1mZqhnu via
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年5月22日
「数少ない、お気に入りだけに囲まれた空間になったら、自分はどうイキイキするだろうか」
とにもかくにも、減らした後の自分をイメージ。
物が少ない良さを知り、物が少ない自分を鮮明にすれば、片付け術を知らなくても物なんて勝手に減り始める。
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年5月22日
「捨てる技術」を捨てる。
これを目標に物を減らし、”物が増えない自分”になろう。
どれほど多くの捨てる技術を身につけても、そもそも捨てるような物が増え続けていたら意味がない。
何を捨てるか以上に、何を選ぶか。
必要な物をピンポイントで見抜ける、そんな自分を維持するほうがずっと大事だ
— ミニマリストしぶ (@minimalist_sibu) 2018年5月22日
「物を減らすノウハウは書いてないけど、自然と減らしたくなる」
僕の著書に対する感想で、捨てる方法があまり書いていない…という意見をたくさん頂いてます。
これはもう狙い通りでして、本書では「迷ったら捨てよう」「3択まで絞ろう」「狭い家に引っ越そう」くらいのことしか書いていません。
というのも、断捨離や片付け術を筆頭に、世の本棚が「捨てる技術」に溢れてしまっているから。
「〜ヶ月使っていない物は捨てよう」
「複数あるものは捨てよう」
「いつか使おう、を理由に残すのをやめよう」
片付けテクニック○個のルールなど、捨てる技術や基準にはキリがありません。
そうして物を減らそうと、技術をたくさん身につけては「結局、どうやって捨てれば良いんだろう」というジレンマに陥って、手が動かなくなってしまう。
だからこそ、捨てるノウハウを書かずに「物が少ない良さ」をたくさん書き残したのです。