最終更新日: 2017/11/13

ミニマリストが「スマホ1台の旅」に30000円を支援した理由

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」

「スマホ1台で国内外を旅しよう」

そんな頭のおかしい企画が、クラウドファウンディングにて本日14日よりスタートしています。

国内外、旅を仕事にするほど旅好きの僕ですが、1つだけ嫌いなことがあります。

それは旅の「荷物」です。あの重たいバックパックやスーツケース。

荷物が多いと、

・移動が疲れる
・先にホテルやロッカーに預ける必要があったりと、行動が制限される
・紛失する可能性も大きくなる

そう、荷物が多いことは旅において足枷になるのです。

荷物さえ軽量かつ少なくできれば、もっと自由で快適な旅ができます。

そして僕は近い将来、冗談でもなんでもなく旅の持ち物が「スマホ1台」にできると思ってます。

(中略)

日本社会に対して訴えかけたいことがあるんです。

モノはあなたを幸せにしない。超高齢化社会を迎えるからこそのミニマリズムの重要性

まず、最近巷でよく聞く【ミニマリスト・ミニマリズムという言葉ですが、これは単にモノを買わず、節約していきましょうね、という意味ではありません。

人間の欲求というのは止まらないもので、新しいモノを買えば買うほど、またさらに良いモノが欲しくなるという恐ろしいものなのです。

みなさんの周りにもいませんか?

手に入れた給料をすぐにブランドモノのバッグや服の購入に使う人。

週に1回乗るか乗らないかなのに高級車買う人。

先を考えずマイホームを35年ローンで買う人。

(日本人は起業や銀行融資などのリスクは嫌いのに、ローンを負うことのハードルに対してゆるいというデータがあります)

物欲というのは際限がない上に、モノはいつか壊れるし、無くなります。

それよりも、一生消えて無くなることがない体験やスキルを買うべきだと僕は考えます。

(中略)

そんな「持ち物 スマホ1台」というミニマルで快適な旅が実現できる世の中は、そう遠くないと思ってます。2017年時点で、

・そんな「スマホ1台旅」が、一体どこまで実現できるのか?
・スマホ1台で旅に出ると本当に快適なの?便利なの?
・実際に使用したアプリやWebサービス、ツールは?
・スマホ1台で旅して仕事もできるの?
・旅でかかった総額費用は?

を検証・発信します。

出典:旅に重い荷物なんていらない!「スマホ1台」だけで国内外旅できるか実験したい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

僕もつい先日まで「キャリーケース1つで旅しながら暮らす」というライフスタイルを6ヶ月続けたばかりなのですが、

ミニマリストを自称している僕ですら「スマホ1で旅をしよう」なんて発想にはならなかったです。

それと同時に、スマホ1台で旅したいという欲求もめちゃくちゃ理解できるんですよ。

 

キャリーケース1つで〜とか、バックパック1つで〜って身軽なようで身軽じゃないから。

僕自身”旅して暮らす”をやめた理由の1つが「移動に疲れる」からなんですが、いくら持ち物を絞って物理的に移動できるとしても、

何か持ち物を背負って移動する時点で、かなりの体力を消耗してしまう。

だからポケットに収まるスマホ1台の旅には憧れがあります。

 

そんなわけで僕も早速、30000円を支援させて頂きました。

支援した理由は単に、面白そうだと思ったから。

それ以上でもそれ以下でもないです。

 

そしてこれを見たほとんどの人の頭には「?」が浮かぶと思うんですよ。

  • 日帰りじゃないのに、服とか着替えはどうするん?
  • キャッシュレスだと、国内の旅先で飲食店を利用できなかったり、かなり行動制限されるんじゃない?
  • スマホ1台とまでは行かなくても、ハンドバッグくらいの手荷物は持っていたほうが快適なんじゃない?

そういった疑問をどんな風に解消してくれるのか、どんな風に乗り越えるのか

その結果が気になる方はぜひ支援してみてください。1口3000円から支援できます。

▶︎旅に重い荷物なんていらない!「スマホ1台」だけで国内外旅できるか実験したい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)