現金否定派の僕が実践する、キャッシュレス生活の具体的ノウハウ

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ミニマリストしぶ

少ない物で身軽に生活をすること、ミニマルデザインなグッズを収集するのが趣味。座右の銘も「少数精鋭」です。■ 「less is _ jp」監修デザイナー ■ Minimal Arts Inc 代表取締 ■ 著書「手ぶらで生きる」
「現金を使わずに生活するってどうしたらいい?」

「キャッシュレス生活にどんなメリットがあるの?」

この記事はそんな疑問を持つ方へ向けて書いています。

どうも、ミニマリストのしぶです。(@minimalist_sibu

僕は日常の生活で、現金を使わずにお買い物を済ませるように心がけています。

・・というのも理由は記事の最後に書いていますが、僕自身が圧倒的に「現金否定派」の人間だからです。

 

▼写真は僕が実際に使用しているスマホケース。クレジットカードとお札だけを入れてスマホと共に持ち歩きます。

関連記事:財布を持たないミニマリストが選ぶ、財布代わりになるスマホケース6選

最近では電子マネーとクレジットカードだけで支払いが済むお店も増えてきているので、人によっては財布を持たずとも外出することも可能です。

この記事ではキャッシュレス生活をするにあたって、僕が実践している工夫やノウハウを紹介。

  • どんな支払い方法を使っているのか
  • どんなお店ならキャッシュレスで会計できるのか
  • 現金が必要な時の対処法

キャッシュレス生活のリアルを全てお見せします!

 

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キャシュレス生活で僕が実際に使っているもの

僕が現金を使わないキャッシュレス生活を送るにあたって、実際に使用している支払い方法を紹介していきます。

 

iPhone(ApplePay)

最近はもっぱらiPhoneだけでほとんどの支払いを済ませてしまっています。

iPhone7以降に搭載されている「ApplePay」 を使えば「QuickPay」「iD」「suica」の支払い方法に対応できます。

近所のスーパー、コンビニ、電車の改札などほとんどの買い物はiPhoneだけで完結しますね。

 

クレジットカード(デビットカード)

ネットでの通販や、電子マネーが使えない時に代用するのがクレジットカード。

ちなみにApple Payで支払ったお金はクレジットカードから引き落とされる設定になっています。

クレジットカード無しではキャッシュレス生活は実現できません。

「遅れて請求されるカード払いが怖い」という方は、支払いと同時に口座から引き落とされるデビットカードの使用もオススメです。

おまけにデビットカードは作成できる最低年齢が16歳と低く、クレジットカードが作れない学生さんでも使えます。

僕は学生時代に、ネット通販の代引き手数料を支払うのが嫌で16歳になった瞬間デビットを作成した記憶があります。

 

suica(交通系ICカード)

電車やバスに乗る時に使う交通系ICカードです。

駅内のお店やコインロッカーはもちろん、スーパーやコンビニなど幅広いお店がsuicaに対応しています。

 

楽天Edy

僕が人生で初めて使った電子マネーがEdyでした。僕が小学生くらいの時から在った古株の電子マネーなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

楽天カードに付属されている電子マネー「楽天Edy」をよく使います。

クレジットカードもApplePayもsuicaも使えない、だけど楽天Edyだけは対応している…なんてお店がたまにあります。

(本屋さんやローカルのカフェに多いですね)


僕は以上の4つ、「ApplePay」「クレジットカード」「suica」「楽天Edy」でほとんどのお店に対応できています。

この4つで対応できないのは現金オンリーの飲食店くらいですね。

 

こんなお店ならキャシュレスでも大丈夫

続いて僕が使っている支払い方法ではなく、僕がよく通うお店でどんな支払い方法があるのかを紹介していきます。

 

イオンなどの大手のスーパー

  • イオン
  • サンリブ
  • 西友

大手のスーパーだと電子マネーもしくはクレジットで会計ができちゃいます。

イオン系列のスーパー「マックスバリュ」などで発行されている電子マネー「WAON」も存在しますね。

 

コンビニ

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サンクス

どのお店でも日本で普及している電子マネーは全種類使えますし、一番電子マネーに馴染みのあるお店ではないでしょうか。

クレジットカードも使えますが、電子マネーの方が早く会計を済ませられる印象。

 

チェーンのカフェ・ファストフード・ファミレス等

  • マクドナルド→楽天Edy
  • ミスド→楽天edy
  • プロント→楽天edy
  • スータバックスカフェ→クレジットカード
  • 松屋(牛丼)→suica
  • すき家→楽天Edy
  • ガスト→楽天edy、クレジットカード
  • ロイホ→各種電子マネー、クレジットカード

 

結局のところ、大手が運営するお店は何からの電子マネーかクレジットカードに対応しているので、

現金を使う必要があるのは個人経営のお店ということになります。

 

現金が必要になる時の対処法

最近は電子マネーやクレジットカード対応のお店も増えてきていますが、どうしても現金が必要な場面はまだあります。

ここでは現金が必要になった時に僕が実践している対処法を紹介していきます。

 

小銭はabrAsusの「小さい小銭入れ」に収納する

「小さい小銭入れ」は小銭収納スペースが付いたキーケース。

外出時には絶対鍵を持ち歩くので、キーケースと同時に小銭も持ち歩けるという便利なアイテムです。

関連記事:【レビュー】abrAsusの「小さい小銭入れ」はミニマリストにぴったりなキーケース | ミニマリストしぶのブログ

 

友達との割り勘は「paymo」を使ってネット上で済ませる

キャッシュレス生活をしていて頻繁に起こるのが「割り勘するのに現金で払うの面倒臭すぎる問題」です。

自分が支払いを代行する係になれば、みんなのお金を受け取ってクレジットカードで支払うこともできます。

が、自分が支払い係でないときは割り勘分の現金を相手に渡さなければならない。

そこで役に立つアプリが「paymo」という個人間の送金サービス。

関連記事:これ知ってる?割り勘アプリ「paymo」が便利なので皆に布教します 

割り勘 アプリ - paymo (ペイモ)  請求も支払いも
割り勘 アプリ – paymo (ペイモ)  請求も支払いも

事前にクレジットカードをアプリに登録しておけば、誰かが先に全額支払ったおき、

お店を出た後に「1人あたり〜円」という金額を設定して、友達に割り勘の代金を請求することができます。

 

近い将来、現金が使えない時代がやってくるかもしれない

記事の冒頭でも書いた通り、僕自身は「現金否定派」の人間です。

「キャッシュレスなんて怖いから私は現金払いでいいや」

そんな人に知っておいて欲しい話があります。

以下のツイートは「キャッシュレス」推進派でもあるLINE上級執行役員の田端さんのつぶやきです。

実際現金で支払っても何も得しないし、記録に残りにくいので管理が曖昧になってしまう傾向にあります。

仮に1%で還元されるクレジットカードで年間200万円を支払うとして、現金派の人と2万円もの差がついてしまう。

 

そして今までの僕は「現金派だろうとカード派閥だろうと好みの問題なんだから好きにしろ」というスタンスでしたが、

最近はその考え方も変わって「絶対にキャッシュレスに移行しておくべきだ」という考えるようになりました。

実際、「現金は一切NG。支払いは電子マネーだけ」というお店も出てきました。

「ホリエモングルメ祭り」というイベントに出店されるお店では電子マネーでしか決済できません。

これからは「使いこなせないから現金で支払えばいいや」といった考えが通用しなくなる時代が来るでしょう。

 

(終わりに)キャッシュレス生活で便利にお得に会計を済ませよう

現金を使わず、クレジットカードや電子マネーで決済するってかなりメリットがあります。

  • 高還元率なクレジットカードで支払えば、現金よりもお得に買い物できる
  • 支払い履歴を自動で保存してくれるから、レシートを保管する必要がなくなる
  • わざわざ小銭を数えなくて済むので、会計が早く終わる
  • 現金を紛失するリスクが減る、カードなら紛失しても被害が少ない

現金派の人がいきなりキャッシュレスに移るには抵抗があるかもしれませんが、慣れたら本当に楽だしお得だし何よりカッコイイし・・・

本当に良いこと尽くめなのでぜひともキャッシュレス生活に挑戦してみてください。